発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)の診断や検査、トレーニングやサポートを行っています。
読み書きサポートラボ
Medical
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※現在(2024/5)受付しておりません。
発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)の診断や検査、トレーニングやサポートを行っています。
STRAW-R(読み書きスクリーニング検査)により、読み書きの正確性・流暢性を調べます。必要に応じて、文字習得や読み書きに関わる力、代読等の介入の効果を調べる検査が実施できます(WAVES、URAWSSⅡ、PVT-R等)。結果により、当院でのトレーニング・サポートをお勧めする場合もあります。(トレーニング・サポートは自費になります。)
中学生以上のお子さんには現在当院ではトレーニングやサポートは行っていませんが、中学生以降はICTの活用や合理的配慮の実績を積み重ねることが重要になってきますので、その根拠となる検査が実施できます。中学生のお子さんが実施できる検査として、読み書き能力を調べるSTRAW-R、手書きとタイピング等の代替手段のスピード比較等をする検査(URAWSSⅡ)や英単語の読みと綴りの習得を調べる検査(URAWSS‐English)があります。発達性読み書き障害の程度が軽い場合、小学生の間はさほど困らなかったものの、中学生以降、英単語の読み書きに苦戦することで、読み書きの問題が顕在化することがあります。この場合もICTの活用が大切になります。