小学校入学前に読み書きの練習は必要?

WEB予約はこちら
さくらキッズくりにっく
お電話でのお問い合わせ
Tel.03-5451-0016
桜新町の小児科さくらキッズくりにっく
TEL
MENU

旧ブログ

Blog

小学校入学前に読み書きの練習は必要?

「来年小学校に上がるのですが、まだ文字が読めません」
「小学校入学の前に読み書きの練習をさせた方が良いのでしょうか?」

 こんにちは。さくらキッズくりにっくの心理士です。新一年生の就学時健康診断が始まるこの時期によくお受けするご相談の1つに、このようなものがあります。周囲のお子さんが上手に読み書きしているのを見て、不安になったり焦ったりする親御さんもいらっしゃるかと思います。

結論から申し上げますと、この時期はまだ心配しなくても大丈夫です。

 最近の研究で、ひらがながほとんど読めない年長児にたくさんトレーニングをしてもあまり効果がないということが分かってきています。しかし、そのようなお子さん達のうち9割程度は、小1の秋頃になると特別なトレーニングをしなくても読み書き能力が追いついてくることも分かってきています。読み書きのベースとなる能力の発達には個人差があり、それらの能力が備わってくるとあまり苦労せず覚えられるようになってくるのです。
つまり、読み書きの遅れを心配するのは小1の夏休み頃でも遅くないということです。

 「そうは言っても心配で何かせずにはいられない」という場合は、子どもを「文字嫌いにさせない」ということを心に留めて、楽しく行える範囲で文字遊びや言葉遊びをするのがお勧めです。カルタ、すごろく、しりとりのような昔ながらの言葉遊びや絵本の読み聞かせが良いでしょう。就学まであと半年、親子で是非楽しい時間をもてるとよですね。

院長 藤井 明子
記事監修
院長 藤井 明子

北里大学医学部卒、東京女子医科大学医学系大学院修了、東京女子医科大学病院、千葉市立海浜病院、長崎大学病院、長崎県立こども医療福祉センター

医学博士、小児科専門医、小児神経専門医、てんかん学会専門医

詳しい医師紹介を見る  クリニックの予約を取る

新コラム

お知らせカテゴリー

ブログカテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ