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今日は、起立性調節障害についてのお話です。
思春期のお子さんに、朝起きられない、午前中はだるい、立ちくらみやめまいがある、頭痛や腹痛が増えてきた、などの症状を認めることがあります。
これらの症状は、体が大きく成長する時期に、自律神経の成長が体の成長に追い付かないために起こる起立性調節障害である可能性があります。
午前中の調子が良くないことが多いために、怠けているのではないかと誤解されることもありますが、怠けではなく、病気なのです。
これらの症状でのお悩みがあるようでしたら、電話でご予約の上ご来院ください。
なお当院の初診年齢は中学3年生までとなっております。ご了承ください。
さくらキッズくりにっく
(世田谷区桜新町の小児科)
北里大学医学部卒、東京女子医科大学医学系大学院修了、東京女子医科大学病院、千葉市立海浜病院、長崎大学病院、長崎県立こども医療福祉センター
医学博士、小児科専門医、小児神経専門医、てんかん学会専門医