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発達支援室「あおぞら」にて、言語聴覚士による言語療法を開始しました。
言語聴覚士とは、「話す」「聞く」「食べる」に関わる専門職です。
また、ことばでのコミュニケーションに困りのある方のサポートも行います。
ことばの悩みは相談先を探すのも難しく、
「どこで誰が相談にのってくれるかわからない」
「やりとりのコツや工夫が知りたい」
「もやもやするけどなにをどうしたらいいのか...」
といった、お子様の症状以外のお困りもよく耳にします。
発達支援室「あおぞら」では、「こどものコミュニケーション意欲は感じるけど、ことばが不明瞭でやりとりするのに困っている」といった方を中心に、言語聴覚士がご相談を承ります。
絵カード・えほん・おもちゃなどを使ってあたらしい言葉ややりとりをおぼえたり、お顔や舌の体操をしてはっきりした音が出るように練習したりと、一人一人にあわせたプログラムを行います。
ことばやコミュニケーションのことでお悩みの際は発達外来を受診の上、医師に言語療法についてお問い合わせください。
慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院、慶應義塾一貫校校医、医療法人社団 育心会 理事長
医学博士、小児科専門医、小児科指導医