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こんにちは!さくらキッズくりにっくの保育士です🌸
もうすぐ梅雨の時期。雨の日が続くと、どうしてもおうち時間が長くなりますよね。
外遊びができず、お子さんの気分が沈んだり、ちょっとしたことでイライラしやすくなったり…
今回は、雨の日でもおうちで楽しめる遊びをご紹介します!
🌼乳児期(0〜2歳頃)
この時期の遊びは「見る・聞く・触れる」など五感を使って楽しむこと、そして大人とのふれあいを通して安心感を得ることが中心です。
・いないいないばあ
ふれあい遊びの定番!布で顔を隠したり、体ごと壁に隠れたりするのもおすすめです。
・あたまかたひざぽん
歌に合わせて体に触れることで、スキンシップとともに身体の部位への興味や認識が育ちます。
・ペットボトルシャカシャカ(マラカス)
音の出るおもちゃは、子どもの好奇心をぐっと引きつけます。中にビーズや切ったストローなどを入れ、振って楽しみます。
・シール貼りあそび
1歳後半~2歳くらいになると、丸シールなどを貼ることにも興味が出てきます。指先の感覚を育てます。
🌱幼児期(3〜6歳頃)
この時期は、少しずつ「見立て」「ごっこ」「ルール」といった遊びの要素が入ってきます。子どもの発想や表現がどんどん広がっていくのが特徴です。
・ごっこ遊び
お店屋さんごっこやぬいぐるみのお世話などで、やりとりや言葉の使い方が自然と育まれます。
・おうちピクニック
レジャーシートを敷くだけで、いつものおままごとが特別な“ピクニック”に変身!お弁当やぬいぐるみを並べて、想像の世界を楽しみます。
・宝探しゲーム
隠された宝物を探す、ちょっとドキドキの探検あそび。宝物はおもちゃやお菓子など何でもOKです♪
・雨にちなんだ製作
丸めたティッシュをビニール袋で包むと、てるてる坊主に。半分に切った紙皿に自由に模様をつけ、ストローをつけると傘に。季節感を楽しみながら工夫して形にする楽しさを味わえます。
子どもの発達段階によって、「楽しい」と感じる遊びも少しずつ変わっていきます。
その時々の成長を楽しみながら、雨の日も笑顔の時間が増えますように✨
ぜひ参考にしてみてください!
滋賀医科大学医学部医学科 卒業、大津赤十字病院初期研修医、滋賀医科大学医学部付属病院 小児科、静岡県立こども病院 血液腫瘍科、聖マリアンナ医科大学病院 小児科助教
小児科専門医、血液専門医