10月1日から乳児医療証が変わります!|世田谷区、桜新町の小児科|さくらキッズくりにっくのブログ

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10月1日から乳児医療証が変わります!

こんにちは、さくらキッズくりにっくの事務スタッフです。

 

日中はまだ暑さが残りますが、朝晩は秋の気配を感じるようになりましたね。

 

10月1日より乳児医療証が新しくなります!

基本的には何もお手続きなく、お住いのご住所に送られてきます。

もし、お手元に届いていない場合は「世田谷区 子ども・若者部子ども家庭課子ども医療・手当」まで問い合わせをお願いします。

 

では、乳児医療証がないと受診出来ないのでしょうか。

そんなことはありません!

受診もできますし、返金手続きも対応させていただいています。

一旦、健康保険適用負担分のお支払いを現金で支払っていただき、月内でしたら当院に領収書と新しい医療証を持参して頂ければ返金できます。

 

また、当院の返金期日に間に合わなかった、旅行や帰省中に都内以外の病院を受診した際にも、助成対象分の返金がうけられます。

受診する病院には、保険証を提示して健康保険適用の自己負担分を支払い、領収書を受け取ってください。

自己負担分は、区のホームページから申請書をダウンロード(こちらをクリック)し、領収書を添付し申請すると、助成対象分が医療証の保護者名義の口座に振り込まれます。

 

住んでいる自治体によって医療費の負担が違います。

ちなみに、お隣の神奈川県川崎市は、全額補助ではなく500円負担、年齢も中学生までです。世田谷区とは違いますね。

お引越し居住地を決めるときには、子育て支援制度の一部である乳幼児医療費助成も考えて決めても良いかもしれませんね。

 

院長 三井 俊賢
記事監修
院長 三井 俊賢

慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院、慶應義塾一貫校校医、医療法人社団 育心会 理事長

医学博士、小児科専門医、小児科指導医

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