言葉かけってどうするの?|世田谷区、桜新町の小児科|さくらキッズくりにっくのブログ

WEB予約はこちら
インフル外来予約はこちら
フルミスト外来予約はこちら
フルミスト外来予約はこちら
さくらキッズくりにっく
お電話でのお問い合わせ
Tel.03-5451-0016
桜新町の小児科さくらキッズくりにっく
TEL
MENU

ブログ

Blog

言葉かけってどうするの?

こんにちは、さくらキッズくりにっくの保育士です。

日々お子さんと関わる中で、言葉のかけ方で「どうしたら伝わるんだろう?」と悩んだり「あの時あんなことを言ってしまった…」と後悔したりすることがありますか?心に余裕が無かったり、忙しいとつい子どもへの言葉がけはイライラ口調や否定的なものになりがちですよね。
今日は言葉かけのポイントをお伝えしたいと思います。

大切なのは肯定的な言葉かけ

大切なのはお子さんを肯定的に捉え、肯定的な言葉がけをすることです。実際には、肯定的な言葉がけってどんなものなのか、例文を用いながらポイントをご紹介します。

★病院やお店で走り回っているとき

×走らない!!→ あるこうね

【point】

走っているという行動を否定するのではなく、してほしい行動を具体的に伝えてあげましょう。

 

★やるべきことがあるとき

×△△△しないと◇◇◇できないよ→△△△したら◇◇◇しようね!

【point】

△△△をすれば◇◇◇できるんだ!とやる気を引き出す言葉をかけてあげましょう。

 

体を向けて声かけしよう

どんな時も大切なのは、身体をお子さんに向けて、しっかり目を見て話すこと「あなたをちゃんと見ているよ」と伝えることです。もし、視線があいにくいお子さんの場合には、お子さんの前に向き合う形で伝えるだけでも良いです。日々育児や家事をしながらだと、実際に向き合ったり、目をみて伝える場面って少なかったりします。少し意識を変えることから始めてみませんか?

ぜひ試してみてくださいね 🙂

もし、お子さんとの関わりで困ることがあれば、当院には小児科医だけでなく看護師、心理士、保育士がおりますのでいつでもご相談下さい。

 

院長 松岡 明希菜
記事監修
院長 松岡 明希菜

滋賀医科大学医学部医学科 卒業、大津赤十字病院初期研修医、滋賀医科大学医学部付属病院 小児科、静岡県立こども病院 血液腫瘍科、聖マリアンナ医科大学病院 小児科助教

小児科専門医、血液専門医

詳しい医師紹介を見る  クリニックの予約を取る

お知らせ

ブログカテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ