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こんにちは。さくらキッズくりにっくの保育士です。コロナ禍で外食も制限され、おうちでごはんを食べる機会が増えていますね。今回のブログは「楽しい食卓で心も体も健康に!」です。
こしょくという言葉を耳にしたことはありますか?昨今の難しい社会情勢の中、こしょくの全てを否定的に捉える必要はありません。しかし、おうちで食事をすることが増えている今、家族で食卓を囲む共食の時間も大切にしていきたいですね。初めて見る食材やお料理、また苦手なものなどはお子さんは特に手を付けることに抵抗があるでしょう。そんなときお父さんお母さんが食べる姿を見せたり「おいしいね」「このお野菜はこんなふうにできているんだよ」とお話してあげることで食べてみようかなと食への興味が広がるかもしれません。また忙しい日常の中でも食卓を囲みながら今日どんなことがあったかなどを話すのも素敵な時間ですね。
食事を通じて食事の大切さや楽しさ、マナーや食文化を伝えていく共食の時間も無理のない範囲で見直してみてはいかがでしょうか。
慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院、慶應義塾一貫校校医、医療法人社団 育心会 理事長
医学博士、小児科専門医、小児科指導医