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世田谷区の男児の皆さんへ大切なお知らせです!10月から子宮頸がんワクチンが公費になりました🌸

10月1日から、世田谷区にお住まいの男児も子宮頸がんワクチンを公費で接種できるようになりました!

〇対象者

世田谷区に住民登録のある小学校6年生~高校1年生の男児

 〇ワクチンについて

種類: ガーダシル4価(シルガード9価は自費となります)

回数:3回

接種間隔:1回目から2ヶ月空けて2回目接種

      1回目から半年空けて3回目接種

 

※高校1年生の方はご注意ください

公費で3回の接種を完了するためには、11月27日までに1回目を接種する必要があるのでお早目のご予約をおすすめします。

〇予約方法

クリニックへ直接お電話ください

 

☆子宮頸がんワクチンって?

子宮頸がんワクチンは、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染を防ぐワクチンです。HPVは性交渉によって感染し、子宮頸がんだけでなく、肛門がん、陰茎がん、中咽頭がん、尖圭コンジローマなどの原因にもなります。

☆なぜ男児も接種するの?

将来のパートナーを守るため: 男女ともにHPVワクチンを接種することで、HPVの感染を防ぎパートナーに病気をうつしてしまうリスクを減らすことができます。

・自分自身の健康を守るため:男性もHPVに感染することで、肛門がん、陰茎がん、中咽頭がん、尖圭コンジローマなどの病気になる可能性があります。ワクチンを接種することで、これらの病気を予防することができます。

日本では子宮頸がんワクチンの男児への接種は珍しいと思うかもしれません。しかし、アメリカやオーストラリアなど、多くの国ではすでに男性への子宮頸がんワクチン接種が一般的になっています。

☆接種後の流れ

当院では、接種後に体調不良などがないか、15分ほど待機していただいています。ご帰宅される前に看護師が様子を確認してからお帰りいただいているので、安心してご来院ください。

世田谷区での公費接種が始まったこの機会に、子宮頸がんワクチンの接種をご検討ください🌸

なにか分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

院長 三井 俊賢
記事監修
院長 三井 俊賢

慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院、慶應義塾一貫校校医、医療法人社団 育心会 理事長

医学博士、小児科専門医、小児科指導医

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