こどもの事故予防⑩|こどものやけどに注意!キャンプやBBQで気を付けたいこと!|世田谷区、桜新町の小児科|さくらキッズくりにっくのブログ

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こどもの事故予防⑩|こどものやけどに注意!キャンプやBBQで気を付けたいこと!

こんにちは。さくらキッズクリニック看護師です。

これからの季節、キャンプやバーベキューなど、
屋外で過ごす機会が増えてきますね。

楽しい時間が増える一方で、
やけどのリスクも少し身近になる時期です。

キャンプ用のライトや調理器具、熱い飲み物など、
大人にとっては身近なものでも、お子さんにとっては思わぬけがにつながることがあります。

今回は、子どものやけどの特徴と、ご家庭やアウトドアで気をつけたいポイントをお伝えします。


🌸やけどって?

やけどは、お湯や熱いものに触れることで起こる皮膚のダメージです。

  • 赤くなる程度の軽いもの
  • 水ぶくれ(水疱)ができるもの
  • 白っぽく・黒っぽくなる重いもの

など、程度はさまざまです。

子どものやけどの特徴

お子さんは大人に比べて皮膚が薄いため、
同じ熱さでもやけどが深くなりやすいといわれています。

また、

  • 使い捨てカイロ
  • ホットカーペット

などによる「低温やけど」は、見た目より深く進むこともあるため注意が必要です。

🌸受診の目安

救急受診を検討したい場合

  • 顔や全身のやけど
  • 広い範囲(腕・足・体幹など)のやけど
  • 皮膚が白く変色している(深いやけどの可能性)

早めの受診をおすすめする場合

  • 手や足の指
  • 陰部
  • 水ぶくれができている

◎ 水ぶくれは無理につぶさず、保護しましょう

🌸おうち・外出先でできる応急対応

やけどをしてしまったら、
まずはやさしく冷やすことが大切です。

  • 10分程度を目安に冷やす
  • 水をためた容器などで冷やす
  • シャワーを直接当て続けない

服の上から熱いものがかかった場合は、
無理に脱がさず、服の上から冷やしてあげましょう。

🌸夏に気をつけたい「やけどの原因」

キャンプや日常生活の中で、特に注意したいものです。

  • キャンプ用ライト(長時間使用で熱くなるもの)
  • バーベキューコンロ・鉄板
  • 熱い飲み物(紙コップなど倒れやすいもの)
  • カセットコンロやガスバーナー
  • フライパンの取っ手
  • 炊飯器やポットの蒸気

◎「熱いものがある場所=危険がある場所」と考えてみてください!

🌸手の届く高さの目安

「手の届かない場所に」とよく言われますが、
目安は以下の通りです。

  • 1歳:約90cm
  • 2歳:約110cm
  • 3歳:約120cm

◎ 背伸びや踏み台も考えると、思っているより届いてしまいます。

まとめ

やけどは、ちょっとした不注意で起こることがありますが、
環境を整えることで防げる事故でもあります。

これからの季節、楽しいイベントが増える分、
「ここは熱くないかな?」と少し意識することが大切です。

キャンプやBBQでは、川での溺水も危険です!

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気になることがあれば、いつでもご相談ください🌸

桜新町駅徒歩1分 さくらキッズくりにっく TEL:03-5451-0016

 

院長 松岡 明希菜
記事監修
院長 松岡 明希菜

滋賀医科大学医学部医学科 卒業、大津赤十字病院初期研修医、滋賀医科大学医学部付属病院 小児科、静岡県立こども病院 血液腫瘍科、聖マリアンナ医科大学病院 小児科助教

日本小児科学会 小児科専門医、日本血液学会認定 血液専門医、小児血液・がん学会、日本血栓止血学会

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