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こんにちは🌸
さくらキッズくりにっく看護師です。
夏が近づき、日中暑い日も出てきましたね。
外で遊ぶ機会も増えていると思います。
これからますます紫外線が強くなってくる時期でもありますので、日焼けも気になりますよね。今回は、お子さんの日焼け止めや日焼け対策についてお話ししていきます。
小児の皮膚は成人の皮膚と比較すると半分ほどの薄さだと言われています。つまり大人と同じ量の日を浴びた場合も、お子さんの方が多く紫外線を多く取り込むため皮膚への負担が大きく、日焼けもしやすいということです。
お子さん自身で日焼け対策は難しい点もあるので、ぜひご家族が適切な知識を学び、お子さんに実践してあげてください。
Q.日焼け止めクリームって使っていいの?
A.生後6か月以上のお子さんは日焼け止めクリームの使用が可能なことが多いです。商品の詳細をしっかり確認してお使いください。
生後6か月未満のお子さんの場合は、買い物や児童館へ移動するときに帽子や日傘などで直接日光を浴びないように、ベビーカーに日よけを付けるなど対応ができると良いですね。
Q.どんな時に塗ればいいの?
A.一時間以上の屋外活動をするときには日焼け止めを塗りましょう!
海や屋外プールでは、ラッシュガードがおすすめです。山歩きやキャンプなどは虫対策も考慮して、長袖・長ズボンをおすすめします。
意外と盲点なのが保育園や学校までの道のりです。ベビーカー移動であったとしても紫外線を浴びているので、距離があるときは家を出る前に日焼け止めを塗る習慣を身につけましょう!
Q.どこに塗ればいいの?
A.洋服から出ている部分は全体的に塗りましょう。
特に、顔はおでこ・鼻・頬、体は肩・首の後ろ・胸が日焼けしやすいので、しっかりと塗りましょう。
※まぶたや、指は塗り忘れが多いので注意!
Q.塗るタイミング、回数は?
A.日に当たる30分前に塗ることをおすすめします。
日に当たる直前過ぎると、日焼け止めの効果が十分でないことがあります。また、汗もかくと日焼け止めも一緒に流れ落ちてしまいます。長く外出する日は、2~3時間ごとに塗る直せると理想です。また、水遊び後も日焼け止めが流れ落ちるので塗り直しましょう。
Q.どんな日焼け止めを選べばいいの?
A.紫外線吸収剤でないもの、SPF30以下、PA1+~2+程度のもの、水や石鹸で落ちるものを選びましょう。子ども専用の市販の物もあります。
日焼け止めもお子さんのお肌には刺激になることが多いです。日焼け止めが残ると、湿疹やかぶれの原因になります。そのため、肌に負担の少ないものを塗り、しっかりと落とすことを大切にしましょう。そして、入浴後の保湿もしっかりと行いましょう。
お湯で落ちるものか、石鹸で落ちるものか要確認!
※初めて使用する日焼け止めは、お肌に合わないこともあります。先に小さい範囲 に塗ってかぶれがないか確認をしましょう。
Q.もし日焼けをしてしまったら?
A.冷えたタオルで肌を冷やし、おうちでは少し冷たいシャワーを浴びて肌の温度を下げます。そのあとは十分に保湿クリームを塗りましょう。皮むけや水ぶくれなどで痛みがともなう場合は受診をお勧めします。
【紫外線対策のポイント】
①真夏は紫外線の多い時間帯(9時~15時頃)の長時間の外出を避ける
②移動の際には日陰を意識する
③UVカット用の日傘、帽子、ベビーカーの日よけ等でカバーをする
④薄い長袖や長ズボンなどの衣服で皮膚を覆う
紫外線になるべく当たりたくないと思っている方も多くいると思います。
しかし、日光を浴びることで、骨に必要なカルシウムを十分に吸収することができるビタミンDが作られます。
お子さんの身体の成長のためには必要不可欠な要素ですので、程よく日光浴をできるようにしましょう。
今年も紫外線対策をしながら夏を楽しみましょう!
滋賀医科大学医学部医学科 卒業、大津赤十字病院初期研修医、滋賀医科大学医学部付属病院 小児科、静岡県立こども病院 血液腫瘍科、聖マリアンナ医科大学病院 小児科助教
日本小児科学会 小児科専門医、日本血液学会認定 血液専門医、小児血液・がん学会、日本血栓止血学会