読み書きが苦手な中学生の交流グループ「てらこや」の第2回を開催しました|世田谷区、桜新町の小児科|さくらキッズくりにっくのブログ

WEB予約はこちら
インフル外来予約はこちら
フルミスト外来予約はこちら
フルミスト外来予約はこちら
さくらキッズくりにっく
桜新町の小児科さくらキッズくりにっく
TEL
MENU

ブログ

Blog

読み書きが苦手な中学生の交流グループ「てらこや」の第2回を開催しました

9月12日、第2回の「てらこや」を開催しました。この日は、初参加の生徒さんもいらっしゃいました。

「てらこや」では、グループ参加前に「参加前相談」を設けています。お子さんの得意なことや関心のあること、性格、読み書きの苦手さをどのように捉えているか、学校で受けている支援、グループへの参加についてどう思っているかなどをお聞きしています。

第2回のてらこやに参加してくれたAさんは、お母様の勧めで参加前相談にも来てくれましたが、「あまり気は進まなかった」ことを正直に教えてくれました。そこで、初回のてらこやの様子や雰囲気をお話しし、みんな大歓迎であることを伝えると、「じゃあ1回来てみようかな」という気持ちになってくれたようです。この日のてらこやには、少し緊張した面持ちでお越しになりました。

Aさんが初参加だったため、この回も自己紹介とコミュニケーションゲームから始めました。もともと人と話すことが好きなお子さんたち。第2回もすぐにお互いの共通点を見つけ、あっという間に打ち解けていました。

ちょうどテストの時期だったため、後半は「テストどうだった?」という話もしました。

「英語以外は結構できた」
 「この教科は100点だった!」

など、次々に話してくれる中学生たち。

スタッフが「(合理的配慮として)時間延長などはしてもらった?」と尋ねると、

「〇分延長してもらった」
 「別室で受けた」
 「自分は時間が余るくらいだから、時間延長はしていない」

など、それぞれが自分の経験を自然に話してくれました。

読み書きの苦手さがあり、同じようなことで苦労してきたメンバーたち。その前提があるためか、自分が受けた合理的配慮についても、特別なことのように構えることなく、ごく普通に話していたのが印象的でした。

終了時、初参加のメンバーに「また来られそう?」と聞くと、笑顔で「うん!」。

グループの温かい雰囲気を感じてもらえたことを、うれしく思いました。

終了後には、保護者の方へ簡単に当日の様子をご報告しています。その際、中学校での合理的配慮について、「学校との話し合いがうまくいっていない」といったご相談を受けることもあります。

中学校では、小学校とはまた違った合理的配慮の難しさに直面することがあります。「てらこや」が、子どもたちにとって仲間と出会える場であると同時に、保護者の方にとっても仲間の存在を感じ、ちょっとした情報交換等をする場所になればと願っています。

※「てらこや」第2・4土曜日14時〜14時50分の枠は、もう1名受け入れ可能です。(2026年9月現在)

最初は少し緊張したり、「行ってみようかな、どうしようかな」と迷ったりするのも自然なことだと思います。まずは参加前相談でお話ししながら、お子さんに合いそうか一緒に考えていきます。

仲間に出会いたい中学生のご参加を、心よりお待ちしております!

なお、土曜日のグループが定員となった後に参加希望があった場合は、いったんウェイティングとなります。希望される方が複数いらっしゃる場合には、平日など別の日程を調整し、新たなグループをつくることも検討していきます。

詳しくはこちらをご覧ください。

院長 松岡 明希菜
記事監修
院長 松岡 明希菜

滋賀医科大学医学部医学科 卒業、大津赤十字病院初期研修医、滋賀医科大学医学部付属病院 小児科、静岡県立こども病院 血液腫瘍科、聖マリアンナ医科大学病院 小児科助教

日本小児科学会 小児科専門医、日本血液学会認定 血液専門医、小児血液・がん学会、日本血栓止血学会

詳しい医師紹介を見る  クリニックの予約を取る

お知らせ

ブログカテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ