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こんにちは
スギ花粉が本格的に舞い始め…花粉症の時期になりました。
花粉症とは
風で運ばれた花粉が鼻や眼の粘膜に付着した時に、くしゃみ・鼻水・鼻づまり、眼の充血・かゆみ・なみだ目を起こします。
近年、花粉症の発症年齢が低年齢化しており、子どもでも見られるようになりました。
「目をこすっている」「鼻水が止まらない」などなど…
お子さまに花粉症の症状がみられていませんか
吸い込む花粉の量を減らす事で、花粉症の症状が出ないようにする、または軽くする事が可能なのです!
<予防>
「スギ」や「ヒノキ」の花粉を避ける。
テレビなどの花粉情報に注意し、花粉の多い日はなるべく外にでない。
外出時にはマスク、眼鏡、帽子を着用する。
窓や戸を閉め、室内に花粉が入らないようにする。
帰宅したら洋服に付いた花粉を落とし、顔を洗い(眼と鼻の穴も)、うがいをする。
洗濯物を室内に干す。
<治療>
薬物療法(抗アレルギー薬、点眼薬、点鼻薬など)があります。
昨年までに花粉症の症状があった人は、花粉が飛び始める前からの早めの治療が勧められます。
「花粉症かも」というお子さまがいらっしゃいましたら、ぜひ受診してください
さくらキッズくりにっく
(世田谷区桜新町の小児科)
慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院、慶應義塾一貫校校医、医療法人社団 育心会 理事長
医学博士、小児科専門医、小児科指導医