新型コロナウイルスが流行しているので、乳幼児健診や予防接種を遅らせたほうが良いですか?|世田谷区、桜新町の小児科|さくらキッズくりにっくのブログ

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新型コロナウイルスが流行しているので、乳幼児健診や予防接種を遅らせたほうが良いですか?

Q: 新型コロナウイルスが流行しているので、乳幼児健診や予防接種を遅らせたほうが良いですか?

A:  2020年3月23日に日本小児科学会から以下のような提言(新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年3月23日))がありました。
乳幼児健診の目的は、年齢ごとに起こりやすい病気や問題を早めに見つけて治療などに結び付けることです。予防接種についても、感染症にかかる前に接種する事が極めて重要です。
新型コロナウイルス感染症を予防するための対策も重要ですが、極端な制限によって予防できる他の重要な病気の危険性にさらされることを避ける必要があります。今後も数か月単位での流行が想定され、その間に乳幼児健診や予防接種を回避するデメリットは大きいと考えられます。実施にあたっては、いつも以上の配慮が必要になりますが、保護者と実施者が協力し可能な限り予定通りに実施すべきと考えます。

 

3~4か月児の集団健診がご心配な方は、個別健診(自費)が可能です。ご希望の方は当院までご連絡ください。

世田谷区 桜新町、用賀、弦巻、深沢の小児科

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院長 三井 俊賢
記事監修
院長 三井 俊賢

慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院、慶應義塾一貫校校医、医療法人社団 育心会 理事長

医学博士、小児科専門医、小児科指導医

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