子宮頸がんワクチンががんを防ぎます
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウィルス(HPV)への感染を防ぐワクチンです。
日本を除く先進諸国、とくにオーストラリアでは2007年から12~13歳の女子の対象にしたHPVワクチン接種プログラムを導入し、接種率増加に伴い2009年以降は18歳未満の子宮頚部前がん病変の発生率が半減しています。
また、HPVワクチンに子宮頸がんそのものを防ぐ効果があることが...
Blog