こどもの夜尿症、一緒に治しませんか?|世田谷区、桜新町の小児科|さくらキッズくりにっくのブログ

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こどもの夜尿症、一緒に治しませんか?

 先週日曜日にちびまる子ちゃんを見ていたら、ゲストで登場していたタレントの伊集院光さんが、「まるちゃん、実は僕ね、10歳までおねしょしていたんだよ。」とおっしゃっていました。まるちゃんはびっくりしていましたが、伊集院さんのようにおねしょで悩んでいるお子さんは意外といらっしゃるんですよね。 いつか治るかな、いつごろ治るかな。子供も気にしているからあまり焦らないほうがいいかな。お子さんだけはなく、ご両親も心配ですよね😞

 夜尿症は「6歳以上になっても月に数回以上続く」場合に診断されます。小学校低学年で10%、高学年でも5%のお子さんが、夜尿症で困っていると言われています。高学年になると、学校行事でお泊りをする機会もあり、せっかくの楽しい行事が不安なものになってしまいますよね。

 夜尿症は年齢を経るごとに自然に治る場合がほとんどですが、医療機関で適切な治療を受けることで、2-3倍治る率を高くすることができると言われています。 夜尿症と診断されたら、生活習慣の改善や飲み薬、アラーム療法による治療を開始します。

 今も当クリニックでは夜尿症の治療を頑張っているお子さまが多くいらっしゃいます。夜尿日誌を付けていただいていますが、成功のシールが増えていくのを見ると、私までうれしい気持ちになり、外来でお子さんとご家族と一緒に喜んでいます 😆

 夜尿症の治療には少しお時間がかかる場合があります。学校行事などを控えているお子さまは、早めにご相談ください🌸 また当院のブログにも、過去に夜尿症の記事をupしていますので、参考にしてみてください。
夜尿症 | blog (sakurakids-clinic.com)

 

院長 三井 俊賢
記事監修
院長 三井 俊賢

慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院、慶應義塾一貫校校医、医療法人社団 育心会 理事長

医学博士、小児科専門医、小児科指導医

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