読み書きが苦手な中学生の交流グループ「てらこや」を開催しました|世田谷区、桜新町の小児科|さくらキッズくりにっくのブログ

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読み書きが苦手な中学生の交流グループ「てらこや」を開催しました

8月8日、読み書きが苦手な中学生の交流グループ「てらこや」を開催しました。

 

初回の目的は、「グループルールの確認」、そして「まず、仲良くなること」でした。

 

最初にスタッフからグループの趣旨とグループルールの説明をしました。グループルールは「人を傷つけることを言わない」「グループで見聞きしたことを外で話さない」「言いたくないことは言わなくていい」など、5箇条。みんなで復唱して確認しました。

 

次に自己紹介。

 

「〇〇中、〇年の〇〇です。部活は△△部です。」

「えっ!××って、知ってる?」

「うぉっ!知ってる!」

 

最初は緊張し、警戒していた中学生たちでしたが、すぐに接点を見つけて会話がはずみました。

 

相手のことを色々知るために「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」というコミュニケーションゲームも行いました。「今ハマっていることは?」「最近見た映画は?」といった質問に順番に答えていき、メンバーが言ったことをどれだけ覚えているかを競います。これは大盛り上がり!

 

記憶力の衰えた大人たちは中学生の瞬発力に全く敵いません。

 

最後にこのグループで今後やりたいことや、関心のあること、読みたい記事等の案を募りました。

「ポーカーやりたい」

「もっと人数増えるの?50人くらいでやりたい!」「いや、この部屋にそんなに入らないでしょ…」

「タイピングやりたい」

などなど…

 

子ども達から出たナイスアイデアは今後取り入れていきたいと思います。

 

 

最後に、私たちがなぜこの「てらこや」を始めたのか、少しご紹介します。

 

小学校時代にテストを読み上げてもらったり、ノートテイクにiPadを活用したりしていたお子さんでも、中学生になると配慮を受けることを嫌がることがあります。

新しい環境で、まだクラスメートとの関係性も定まらない中、「ズルって言われたら嫌だな」「バカにされないかな」等と子ども達なりに色々考え、慎重になっていることがうかがわれます。

大人が「気にしなくても大丈夫だよ」といくら言っても、そこはやはりガラスの十代、彼らにとっては死活問題です。

 

「てらこや」はそんな中学生にエールを送りたく立ち上げた交流グループです。

 

「他の子はこんな配慮を受けている」「こういうやり方もあるんだ」「別に恥ずかしいことではないんだな」

…こんなことをグループで感じ、得意なことも苦手なことも含めて自分自身を肯定し、自分に合った方法を堂々と選べるようになってほしい…そんな願いがあります。

 

そして、この「てらこや」が生涯助け合える仲間との出会いの場になることを願っています。

 

※「てらこや」はまだ受け入れ可能です。仲間に出会いたい中学生のご参加を心よりお待ちしております!詳しくはこちらをご覧ください。

桜新町駅徒歩1分 さくらキッズくりにっく TEL:03-5451-0016

 

小児科予約ページはこちら https://sakurakids.mdja.jp/ 

 

子育て支援ひろば「あおぞら」の詳細はこちら https://sakurakids-clinic.com/medical/medical06.html

 

過去のイベントの様子はこちら https://www.instagram.com/sakurakidsclinic/

 

今後のイベント情報はホームページのお知らせ、Instagramよりご確認いただけます。

院長 松岡 明希菜
記事監修
院長 松岡 明希菜

滋賀医科大学医学部医学科 卒業、大津赤十字病院初期研修医、滋賀医科大学医学部付属病院 小児科、静岡県立こども病院 血液腫瘍科、聖マリアンナ医科大学病院 小児科助教

日本小児科学会 小児科専門医、日本血液学会認定 血液専門医、小児血液・がん学会、日本血栓止血学会

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